モナドにできること

キャラクターとその世界設定を作る過程

スタジオモナドの実績として
TOUMARTさんと行ったメフィストフェスタの
制作過程の流れを図示します。

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デザイナーTOUMA氏とディスカッション

以下のことを念頭に、TOUMA氏とモナドでディスカッションを重ねました。

  • TOUMA氏の持ち味を活かす
    (立体を意識したデザイン、ユーモラスな中に格好良さがある)
  • 既に3Dフィギュア化が決定したので、立体を意識したものにする
  • 将来的なコミック化・アニメ化を視野に入れて、
    長期的なストーリー展開ができるものにする
TOUMA

フィギュアアーティストにしてTOUMART Inc. 代表取締役社長。
ゲーム業界で修行すること約10年、様々なキャラクタースキルを習得 して2002年に独立。フリーのフィギュアアーティストとしての活動を始める。同年開催の「デザインフェスタ」で発表した熊のフィギュア、「ナックルベア(R)」がトイメーカーに認めら れ、2003年に商品化される。
ナックルベア(R)は後に30種以上にも及ぶ商品が世界各国で販売され、TOUMAブランドを確立する代表的なキャラクターとなった。
これを機に、フィギュアの制作・発表やサイン会を日本のみならず、台湾、香港、アメリカやヨーロッパに遠征し、各国で高い評価を得ている。また、キャラクターデザイナーとしてもゲームキャラクターデザインからTV番組キャラクターデザインまで幅広く活動している。
趣味はおもちゃ。

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TOUMA氏の悪魔をモチーフにしたいという意見、ラフスケッチ何点かを元に悪魔が悪人を更正させる基本設定を作成する

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なぜ主人公が、この世界の話の中心にいるのか?を詰めて、TOUMA氏に提案、ディスカッションを重ねる。
同時に周辺のキャラクターたちを設定していく
(ラフ画から発想するものもあれば、ストーリー上必要なためモナドから提案するものも)

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TOUMA氏がキャラクターをリファイン

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シンガポールのPlay Imaginative社によって3Dフィギュア化

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ファンワークス社とTOUMA氏のコラボレーションが決定

やわらか戦車で有名な「ファンワークス」さんと、TOUMA氏のコラボが決定し、モナドも参加させていただいております。
様々な企画を検討中です。
今後の展開にご期待ください。

©TOUMART